ハイコープAI用精液の生産体制

岩手・熊本のAIセンターに加え、2018年には岡山にAIセンターを新設。全国を3ヵ所のAIセンターでカバーし、より安定的な生産・供給体制を構築します。

AIセンター

岩手・岡山・熊本のAIセンターでは、600頭のゼンノーDが使用されており、年間45万本のAI用精液を供給しています。ハイコープAI用精液は、PRRSやPEDがフリーであることを定期的に確認し、その結果は当社のホームページにも掲載しています。

最先端のAI製造技術体制

精液はコンピュータを用いた画像解析装置により精子状態が正確に分析され、異常が見られなかった精液が輸送や温度変化に対する高いストレス耐性を持つ希釈剤により希釈されます。これら希釈精液は挿入部分が密閉されているタイプのフラットパックへ自動パッキングシステムにより高速で衛生的に充填されます。